犬飼ってみたい、もしくは犬飼ってるけど犬のことで悩みがある!って人は多いですよね。
でも「他のおうちの犬のやりとり」ってよくわからないし気になりませんか?
今回犬を飼ってる人、飼っていた人の体験談、よかったことや気になっていること。それらを聞いてみたので掲載しますね!
◆他の犬を飼っている人の体験談はコチラ
⇒犬を飼うのは大変?犬と暮らしてる人の体験談まとめ【良かったこと、後悔したこと、デメリットなど】
50歳の敏子さんと2歳のキャバリアキングチャールズスパニエル
君島敏子50歳女性で一軒家住まいで主婦をやっています。
犬を飼いたいと思ったワケですが、私は夫と一緒になってからはペットを飼ったことがありませんでした。
実家に住んでいたころは犬を飼っていて可愛がっていたのですが、子育てもあって余裕がありませんでした。ただ、47歳になったころに子供達が全員学校を卒業して社会人となり家を出ていきました。
すると、私の中で寂しい気持ちが出てきました。そんな寂しい気持ちが出てきたときに、フッと昔飼っていた犬のことを思い出してまた犬を飼いたいと思うようになりました。そして夫にお願いすると、渋々ながら承諾してくれました。
家族となる犬との出会い
夫が犬を飼うことに承諾してくれたものの、やはりお金がかかるということに対して少し難色を示していました。私としても主婦で働いてはいなかったので、お金はなるべくかけたくないと思いました。
そこで、考えたのが里親になる人を探すという方法です。最近では犬の里親を探しているサイトがあるというのを知ってインターネットで探してみることにしました。
すると、たくさんの里親募集があることに驚きました。迷いましたが、私的に直感でこの子にしようと思ってキャバリアキングチャールズスパニエルの雌の2歳の子の里親募集に応募しました。
ちなみに里親に出されてしまう理由は、この犬を飼っていたお宅のお子様がアレルギーになってしまって仕方なくということでした。
応募をしてからしばらくすると、相手の方から犬を飼ったことがあるかなどの質問などを受けました。そして、質問が終わった後に実際に私たちにお会いしたいというメッセージをいただきました。
私もぜひともどんな方が飼っていたのか、実際にどのような犬なのかを見たかったので承諾しました。
そして実際に会ってみて感じのよさそうなご家族、そして性格の優しそうな犬だったことからぜひとも飼いたいと言いました。すると、相手の方からもぜひともお願いしたいと言われて譲り受けることになったのです。
里親として犬を向かい入れて思ったこと
我が家にキャバリアキングチャールズスパニエルの雌の2歳の子がやってきました。とてもワクワクしましたし、楽しい生活が待っていると思いました。
ところが、最初は苦労しました。というのも、なかなかご飯を食べなかったり、私たちを威嚇したり、トイレも勝手なところにしたりと問題があったからです。このまま私たちになつかないのかなと不安になりました。
でも、そんな不安もしばらくすると解決しました。解決の糸口は夫でした。夫は犬をなんとかなつかせようと犬の本を買って努力してくれました。
散歩でどちらがご主人様なのかをわからせるように歩いたり、トイレの場所をわからせてあげたり、少しでもご飯を食べたらほめるなどいろいろと試してくれたんです。そのおかげで問題行動はなくなって私たちになつくようになりました。
そして本当の家族が増えたと思えるようになりました。夫は今は犬無しは考えられないというほど溺愛しています。もちろん私にとってもかけがえのない存在になっています。
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