犬飼ってみたい、もしくは犬飼ってるけど犬のことで悩みがある!って人は多いですよね。
でも「他のおうちの犬のやりとり」ってよくわからないし気になりませんか?
今回犬を飼ってる人、飼っていた人の体験談、よかったことや気になっていること。それらを聞いてみたので掲載しますね!
◆他の犬を飼っている人の体験談はコチラ
⇒犬を飼うのは大変?犬と暮らしてる人の体験談まとめ【良かったこと、後悔したこと、デメリットなど】
33歳のひろとさんとジャーマンシェパードに似た柴犬のような顔だちの雑種犬
もともと動物全般が大好きなわたし、ひろとは33歳の男性です。現在アパートで夫婦で住んでいます。
今も犬を飼っていますが、わたしが初めて飼った犬について書きます。
大型犬にあこがれる小学生
当時の自分は小学生に上がる前で、ほかの多くの子どもと同様小動物などに強い関心がありました。
鈴虫やらザリガニやら亀やら、いろいろ飼っていました。でも一番あこがれていたのは犬、特にジャーマンシェパードでした。
しかし親はわざわざ購入してまで犬を飼う気はありませんでした。
裏の公園に捨て犬が
当時住んでいた一軒家は、本当に公園のすぐ脇で住宅地のすぐそばながら、うっそうとした木立がまだ残っていました。
ある時隣の家のおばさんが、捨て犬を保護したので飼わないかと言ってきました。わたしは大賛成で、親も渋々承諾しました。
すでに生後3か月ぐらいだったと記憶しています。柴犬のような顔だちの雑種でした。それから室外につないで犬を飼う生活がスタートしました。
朝と夕方の散歩はわたしの当番でしたが、夜の散歩は怖かったのを覚えています。
正しく躾られずに後悔
今思えば小学生に犬の世話はまだ早かったかもしれません。躾のこともわからずに、ただしかりつけるだけで、訓練しないので犬も何も覚えず、この悪循環でした。
特に飼い主の後ろを歩かせる躾をしなかったので、どんどんとリードを引っ張って先へ走るので、何度か引きずられてこけることもありました。
最終的な毛並みが茶色と黒のまさにシェパードを連想させるもので、小ぶりな中型犬といったあたりでしたが、随分力が強かったと記憶しています。今思えば後悔したことばかりです。
5年ほどたって、腹部が腫れてきて少し元気がないなと感じるようになりましたが、特に気にしていませんでした。
数日後、庭先で息を引き取っていました。こんなにあっけなく死んでしまうものなのかとショックでした。
今思えばなぜ病院に連れて行ってあげなかったのか、かわいそうなことをしたという思いばかりです。この教訓を、今飼っている犬たちに活かすことがせめてもの償いになればと思うばかりです。
◆他の犬を飼っている人の体験談はコチラ
⇒犬を飼うのは大変?犬と暮らしてる人の体験談まとめ【良かったこと、後悔したこと、デメリットなど】
中田さんと親の車に載せられてやってきた真っ白い子犬
私の名前は中田華子で現在50歳の女性です。一軒家に家族と住んでいます。
犬は初めてのペット
私が犬を飼ったのはかなり前のことで、その時はまだ子供でした。近所で犬を飼っている人はいたので、犬を飼ってみたいという気持ちがありました。
自分では良く覚えていないのですが、親に犬が飼いたいと言っていたのかもしれません。
親が車にその子犬を乗せてきたのを今でも覚えています。
犬との出会い
そんなある日、我が家に真白い子犬がやってきました。生まれて2か月くらいで我が家へやってきました。
犬は玄関脇の大きな犬小屋の中で暮らすことになりました。その子犬は雑種のようでしたが、その子の親は紀州犬と雑種だったようです。
とても可愛らしくて、いつも玄関を通るたびにその子犬の頭を撫でていました。
餌はドッグフードではなく、私たちが食べているのと同じようなものをあげていました。
その為、ご飯をいつもあげていました。大人になってしばらくしてから、チョコレートを犬にあげてはいけないということを知りました。
私は子供の頃からチョコレートが好きで良く食べていました。今振り返ると、それを知らない私でしたが、チョコレートをあげなくて良かったと思っています。
犬の脱走と怪我
犬を飼い始めた頃はとても小さかったのですが、その後どんどん大きくなっていきました。
1歳くらいの時にちょっとした事件が起こりました。
いつの間にか犬の鎖が外れていて、犬がどこかへ行ってしまいました。
探しに回ったのですが、なかなか見つけることができないまま、辺りは真っ暗になってしまいました。
どうしたものかと家族で話していた時に、家の裏側の方からクゥ~ン、クゥ~ンと鳴き声が聞こえてきました。
外に出てみると我が家の犬の目から涙が出ていました。
どうやら遊んでいて有刺鉄線で目を怪我してしまったようでした。
すぐに動物病院へ連れていきました。
そして手術を行うために、入院することになりました。
犬と一緒に暮らし始めてから、初めて別々に暮らしました。
私や家族はとても心配しました。
しかし、手術は無事に終わり、目も元通りになり、いつもの元気いっぱいの姿になって退院してきました。
それからは自分でも反省したのか、危ない場所へは近づかないようになりました。
さらに犬の鎖が外れないように、十分に注意をするようになりました。
今では家で飼う犬が多くなったので、犬が脱走したという話も聞かなくなりました。
私はこの数年後にペットロスになってしまい、それ以降、犬などのペットを飼わなくなりました。
今でも犬を飼いたい気持ちはありますが、ぬいぐるみで我慢しています。
今でも時々、犬と一緒にコタツに入ったことなどが思い出されて、心がほんわかと温かくなる気持ちがします。
◆他の犬を飼っている人の体験談はコチラ
⇒犬を飼うのは大変?犬と暮らしてる人の体験談まとめ【良かったこと、後悔したこと、デメリットなど】