「ドッグフードって種類たくさんあるけど選び方ってあるの?」
「ナチュロルって有名だけど何がいいの?オススメなの?」
わんちゃんを飼うならドッグフードは必須ですよね。でも種類が多すぎて選び方が分からない。
- 種類が多すぎる
- ネットを見てもいろんな意見があってどれがいいのか分からない
- そもそも「良いドッグフード」って何?何を基準にしてるの?
ドッグフード選びで1番大切なことは犬にとって健康を維持できるものを購入することです。そのためには良いドッグフードの選び方を知る必要があります。
わんちゃんは自分でドッグフードを選べないのです。飼い主が正しいエサの選び方をまず知りましょう。
そしてドッグフードの1つに「ナチュロル」という製品があります。今回ナチュロルについて解説したいと思います。
なお結論から言うとナチュロルはわんちゃんにおすすめできる優良ドッグフードの1つです。原材料も高品質で与えても問題ない製品です。
【前提】ドッグフードの選び方
まずドッグフードの選び方のポイントは以下になります。
- 原材料の表示を見てハッキリと何の肉か分かるもの
- 穀物を使用していない(少ない)
- 余計な添加物を入れていない
- 原材料に「4Dミート(病気感染や死亡した家畜の肉)」や「ミートミール」「肉の副産物(家畜副産物、人間が食べられない部位で本来なら捨てられる骨、頭、くちばし、羽など)」「家禽ミール」を使っている
- 香料や保存料など添加物を使用している
- 原材料に「穀物」を使用している
そしてドッグフードの原材料表記は保有量が多い順に上から書く、というルールがあります。なので1番上に穀物が記載されているものは避ける。肉は具体的な動物名表記があるか(表記見ても何の肉かわからないはNG)に注目すればわんちゃんにとって良いドッグフードを選ぶことができます。
言い換えると人間が食べられないものを入れてないかがポイントです。当たり前ですがヒトが食べられないものは犬も食べたくないんです。
ナチュロルの成分について
こちらはナチュロルの裏面表示です。
値段 | ◯ | ナチュロルドッグフード(0.85kgが二袋) 通常価格:6,000円(税抜) |
---|---|---|
原材料 | ◯ | 一番上に新鮮生肉(牛、鶏、馬、魚など)の素材名表記あり。グレインフリーの名の通り穀物は使ってないっぽい |
成分 | ◎ | ビタミンCの効果をサポートするビタミンP(バイオフラボノイド)を多く含んでいる |
その他特徴 |
まず初めに。原材料の1番上が「新鮮生肉」で穀物でなく原材料名が分かる肉類が一番多く含まれているのは良いですね。
またナチュロルはグレインフリー&グルテンフリーのドッグフードです。グレインフリーとは穀物を使わない食品のことなのですが、他のドッグフードだとよくイネ類は使わないけど豆類は入っている、狭義の意味でのグレインフリーの製品が多いです。
ナチュロルはイネ類も豆類も使ってないので正真正銘のグレインフリー食品と言えます。また安価で粗悪なドッグフードによくある余計な添加物を入れることはしていません。
ただ気になる点が1つ。「天然バイオフラボノイド」って何でしょう?
バイオフラボノイドとはビタミンPのことです。ビタミンPはバイオフラボノイドと呼ばれることが多く、その名の通りビタミンの1種です。ちなみによく聞く、カテキン、イソフラボン、アントシアニンもビタミンPの仲間です。
ビタミンPは、ミカン、レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類をはじめ果物や野菜など、様々な植物性食品に含まれていて普段の生活でも摂取する機会は多いです。
で、ビタミンPの効果ですがビタミンCを酸化から守りその効果を高めることです。ビタミンCは老化の原因となる活性酸素の発生を抑える抗酸化作用があります。ただビタミンCは熱や空気に弱く壊れやすい性質を持ちます。
この壊れやすいビタミンCを安定させるのがビタミンP(バイオフラボノイド)であり、ビタミンCとビタミンPを合わせて取ることにより高い抗酸化力が期待できます。なのでナチュロルにはビタミンCも多く入っているわけです。
個人的にはナチュロルは良質なドッグフードでわんちゃんに食べさせたいものの1つです。
ナチュロルはオススメできるドッグフード
「ドッグフードって種類たくさんあるけど選び方ってあるの?」
「ナチュロルって有名だけど何がいいの?オススメなの?」
ナチュロルはわんちゃんにおすすめできる優良ドッグフードの1つです。原材料も高品質で与えても問題ない製品です。
ただどんなドッグフードであれ、最終的なわんちゃんとの相性があるのでまずは現在のエサにナチュロルを入れて少しずつ与えて慣らしていきましょう。新しいフードを食べてくれるか、食べても一時的におなかお壊すケースもあるのでゆっくりと切り替えることが大事です。